藤島新コンサートCM第四弾にはちょっと懐かしい曲をフィーチャーしました。藤島君がこの曲を歌ったのは1972年。25歳の時ですね。若い! 藤島新とヤング101: 「愛の限界」B面曲に収録されています。
アメリカで大ヒットしたのは1961年。トーケンズが歌ってヒットしました。日本では、藤島君の前に、ハニー・ナイツ(1962年)、ザ・キング・トーンズ(1969年)が歌っていました。
実はこの曲1939年にソロモン・リンダによって書かれ、彼のグループ Evening Birds によって演奏されたものなんです。曲名も「Mbube(ムブーベ)」(ズールー語でライオンの意味)。「Mbube」は南アフリカで1940年代に10万枚売れるヒットとなったそうです。
この曲の名前は、後にアフリカのア・カペラの音楽スタイル「ムブーベ」(その後さらにイシカタミアへ進化した)の元となりました。 この曲の意味については、ズールー王国の最後の王シャカをライオンにみたててヨーロッパがアフリカの植民地政策を進めたときの暗喩という説と、ソロモン・リンダが若い頃に文字通りライオンの子供を殺した話が元になっているという説があります。どちらが正しいのでしょうね。
ともあれ、この曲を4月30日のコンサートで歌う予定はありませんが、若い頃の藤島君のハイトーンをお楽しみください。
