お忙しい御代田町町議会議員さまに変わって、来年令和8年第一回町議会の一般質問・委員会質疑でそのまま使える「想定Q&A」を作成してみた。答弁側が逃げにくく、かつ感情論にならないよう、事実確認 → 改善余地 → 実証…
カテゴリー: country life
公共ライドシェア実証運行に関する改善要望メモ
趣旨:実証期間中に把握された利用者の不便・課題を整理し、今後の制度改善に資することを目的とする。来年の御代田町議会で議論されることを期待してここにメモを挙げておきます。また、この後で議員さんたちの一般質問用の想定Q&Aも…
御代田町で始まった「予約制の相乗り型生活支援交通」について
御代田町の公共ライドシェア実証運行を使った体験内容を要約する。
公共ライドシェアは町民限定で、町内のみ移動可。月〜土の8:30〜17:00運行、料金は400円。利用には事前予約が必須で、アプリか電話で2営業日前〜1時間前までに申し込む。当日は指定場所に車が迎えに来て、支払いはアプリか現金。
利点は、玄関先まで迎えに来てくれる柔軟性と、町内の通院・買い物に便利という点。ただし「思い立ってすぐ乗れない」「運行時間が短く、日曜休み」「台数不足で予約困難」「アプリ操作の壁」「Uber的な自由度と誤解されやすい」「運転の質や車両にばらつき」「行ける範囲が分かりにくい」といった不満が利用者とドライバーから出ている。
根本原因は制度設計の期待値と実際のサービスレベルとのズレにある。目的は観光便利化ではなく「車を持たない住民の生活移動の最低限確保」。改善には、即時配車枠、運行時間延長、日曜対応、台数増便、混雑可視化、電話受付拡大、利用制限の明示、安全基準とフィードバック導入などが望まれる。
筆者の実感としては、昼は買い物往復に助かるが、佐久医療センターへ行けないのが辛い。夜飲みに出たい時にも使えると嬉しい。
制度の限界を認めつつも、地域の交通インフラとして成熟させる余地が感じられる。
教室における「流行語」──テレビと集団感覚
テレビという窓を通して、私たちは皆同じ風景を見る。その光景は個々の記憶となりながらも、同時に集合的な想像力を織りなしていく。 📺 テレビ言葉の教室侵入──「バッチグー」の流行 小学校の教室には、いつも”何か&…
深夜ラジオと個人の声 ― 親密性とサブカルチャーの回路
深夜、周波数は心拍と同調する。 見えないアンテナが胸の内に伸び、どこかの誰かの孤独と結線される。 言葉は光ではなく、微かなノイズをまとった風として届く。 選局とは、世界の無数の沈黙から、たった一つの声を選ぶ儀式だった。 …
放送と検閲 ― ラジオ・映画・テレビの黎明期
公共の電波に声が乗る。 免許と番組表、 検閲と自主規制、 視聴率とアルゴリズムにより、 自由は管理の語彙で呼び直される。 沈黙は罰ではない。 放送コードとプラットフォーム規約の狭間で選び取られる態度である。
トランジスタラジオと「個の時間」の始まり
居間に満ちていた声は、ある日、手のひらの小さな箱へと住み替えた。世界は耳の内側に折りたたまれ、時間はひとりのために開く。 可搬という技術が、私的な聴取という詩を発明した。
🎨アートと知的財産の金融化
絵筆は声なき叫びを記録し、彫刻は時を越える影を刻む。だが市場に置かれた瞬間、芸術は資産となり、声は価格に換算される。 🖌️ アート金融化の四段階モデル アートは、最初からお金のために生まれたものではない。けれども、誰かの…
マンガ・アニメと金融化
コマ割りは時間を刻み、吹き出しは声を浮かび上がらせる。その声が雑誌から単行本へ、テレビから映画へ、そして世界市場へと広がったとき、マンガは物語であると同時に資産となった。 戦後日本において、文学や新聞に続く新たな「声のメ…
