御代田町で始まった公共ライドシェア(実証運行)を実際に使ってみた。
🚐 1. 利用できる条件
対象者:御代田町民のみ(町内在住者)
対象エリア:御代田町内の移動に限る
運行日:月〜土曜日(日曜・祝日・年末年始12/27〜1/4は運休)
運行時間:8:30〜17:00(利用はこの時間内に限定)
料金:一律400円(高校生以下・障がい者と介助者は半額)
📱 2. 予約(絶対必要)
このサービスは 予約制 だ。予約なしでは利用できない。
👉予約可能期間:乗車希望の 2営業日前〜1時間前まで に予約する必要がある。
利用方法(2パターン)
🅰 アプリ予約(おすすめ)
スマホにアプリ「パブテク」をダウンロード(対応OSはストアを確認)
アプリを起動し、乗車地・降車地・日時を入力
支払い方法を選ぶ(PayPay/クレジットカード/現金)
予約が確定すると、到着予定時刻が通知される
コツ:予定より余裕を持って予約する(乗合の関係で到着が前後することがある)。
🅱 電話予約(アナログ派向け)
コールセンターに電話(電話番号:050-3490-6015)
以下を伝える
氏名|電話番号|乗車地・降車地|希望する日時|係の人から 到着予定時刻 を聞く
当日、予約した場所で待つ
📞 電話受付時間:運行日の 8:30〜17:00 のみ
📍 3. 当日の乗車
指定日時に、予約した場所まで車両が来る
**ドアツー ドア方式なので、最寄りの場所で降車できる(玄関前まで等)
車内は乗合になることがあるため、到着・降車順が柔軟に変わることがある
💴 4. 支払い方法
利用時の支払いは以下から選べる:
- アプリ決済(クレジットカード/PayPay)
- 現金(運転手に支払う)
※ 現金時はおつりの用意が限られるので、千円札や硬貨の準備を推奨。
⚠️5. 利用の注意点
- 交通状況や他の乗降者の関係で、到着時刻が前後することがあるので余裕を持った予約を。
- 荷物の積み下ろしは自分で行う。事故・破損の保証は無い。
- ペット同伴は不可など、安全・衛生面のルールあり。
🎯 6.まとめ(使い方の本質)
- 2営業日前〜1時間前まで予約する(アプリか電話)
- 指定時間に現地で待つ
- 支払いを選んで、乗降する
- この3ステップで、町内の通院・買い物・習い事・駅送迎まで柔軟に使える。
- ただし「思い立ったらすぐ乗る」タイプではなく、予定を組む公共交通として考えるのがコツだ。
🙅利用者とドライバーさんがあげる問題点
1️⃣「思い立った時に使えない」
- 「当日すぐは無理なことが多い。これだとタクシーの代わりにはならない」
- 「買い物が長引いた時とか、予定がズレた時に対応できない」
👉 要望 - 空きがあれば即時配車枠を少しでも作ってほしい
- 「今すぐ可/不可」がもっと分かりやすく見たい
2️⃣「時間帯が生活と合っていない」
- 「17時で終わるのは正直きつい」
- 「仕事帰りや夕方の通院には使えない」
- 「日曜に使えないのが一番困る」
- 「夜、軽井沢観光のタクシーが1台しかないのにライドシェアが使えない」
👉 要望 - せめて夕方〜23時30分(軽井沢駅からの終電到着時刻)まで延長してほしい
- 日曜・祝日の限定運行でもいいから試してほしい
3️⃣「台数が少なくて予約が取りにくい」
- 「予約しようとすると既に埋まっている」
👉 要望 - 利用が多い時間帯だけでも車両増便
- 混雑時間の可視化(混みやすい時間表示)
4️⃣「アプリが前提なのが地味に壁」
- 「親に勧めたけど、アプリ操作が無理と言われた」
- 「電話予約はできるけど、時間が限られていて結局不便」
👉 要望 - 電話予約の受付時間拡大
- 「代理予約(家族が代わりに取る)」を公式に分かりやすく
5️⃣「“ライドシェア”という名前が誤解を生む」
- 「Uberみたいなのを想像してた」
- 「タクシーと同じ感覚で使おうとして失敗した」
👉 要望 - 最初から「予約制・時間指定・万能ではない」「生活支援交通」と明確に説明してほしい
- 期待値を下げる説明のほうが、結果的に不満は減る
6️⃣「運転手・車両の当たり外れが気になる」
- 「人はいいけど、運転が少し不安な時があった」
- 「車によって乗り心地に差がある」
👉 要望 - 簡単でいいので利用後フィードバックの仕組み
- 安全面・接遇面の最低基準を見える化
7️⃣「どこまで行けるのか分かりにくい」
- 「御代田町内限定なのを知らなかった」
- 「この施設は行けるの?行けないの?が曖昧」
- 特に、佐久医療センターは御代田町の外なので指定できない。
👉 要望 - 行ける/行けない場所の具体例リスト
- 医療機関・スーパーなど目的別ガイド
- 総合すると:利用者の不満の正体
多くの声を一文にまとめると、こうなる。
「便利だけど、自由ではない。生活の補助にはなるが、移動の主役にはなりきれていない」これは失敗ではなく、制度設計と期待値のズレが原因だ。
⚠️正直な補足(重要)
このライドシェアは、若者向けの新サービス、観光向けの目玉施策ではなく、「車を持たない/運転できない人の生活を最低限支える装置」だ。
だからこそ、
- 期待を下げる説明
- 使えない場面を正直に示す
- 限界を前提に改善する
この3点をやらないと、「なんか不便だった」という印象だけが残る。
私の本音。
昼間の利用は「ツルヤ御代田店」か「西友」への往復ですね。後、一番大変なのは月一回ですが佐久医療センターへの往復。料金が1000円になってもありがたい。もっとも診療が終わって帰るまで病院前で待ってくれるかどうかが問題ですがね。夜はたまには外で飲みたいこともあるので是非運行して欲しいなあ。
